2018年の国際翻訳デーは何をする?
1 min read
2018年の国際翻訳デーが近づいてきました。毎年9月30日には国連加盟国によってこの日が祝われます。2017年初頭に国連総会で公式イベントとして認められた国際翻訳デー(ITD)の準備はお済みですか?どんなお祝いを予定していますか?
国際翻訳デー 2018
2018年の国際翻訳デーのテーマは、「翻訳:変わりゆく時代の文化遺産を再考する」です。ユネスコは文化遺産を単なる「過去の遺構」を超える存在にすることを願っています。文化遺産とはその場所にかつて暮らした人々の信念や生活、周辺地域との関係など土地に根ざした抽象的なものであり、今年の国際翻訳デーではこれを祝います。
世界は急速に変わりつつあります。気候変動、環境破壊から政治的な混乱や激動する経済まで、即座にそして永遠に世の中を変えてしまい兼ねない問題が溢れています。この激しい流れを食い止めるため、ユネスコと国際翻訳家連盟は文化遺産の促進・保護に熱心に取り組んでいます。
世界各地で祝われる世界翻訳デー
世界翻訳デーは翻訳者から大企業や政府機関まで世界中で祝われています。祝い方は多種多様ですが、どれも翻訳の価値、地域社会への還元、相互作用にフォーカスしています。
たとえば、アブダビでは2017年の国際翻訳デーを祝うために文化観光省が職員向けの書店を用意してすべての製品を80%割引で販売しました。さらに、地方の読書習慣を促進するために翻訳小説の配布も行っています。
英国の大英図書館では人権についての翻訳や演劇のワークショップのための詩やアラビア語の翻訳をテーマとしたプログラムを開催しました。
国際翻訳デーを祝おう
今年の国際翻訳デーをどう祝おうか考えているなら翻訳者のネットワークに話題を投げてみませんか?このポスト下の空欄であなたのアイデアを共有してみましょう!翻訳の専門(もちろんポルトガル語からスペイン語の翻訳だって歓迎です!)がなんであれ、翻訳の持つ可能性といつも頑張ってる自分をお祝いしましょう!
コメントを投稿する
Thank you! Your comment will be
published as soon as possible.